農学校第1回(2024.03.17)の様子

2024年度の佐倉自然栽培農学校が開催されました。約60名の方々が参加して頂き、農薬/化学肥料/除草剤を一切使用しないで野菜を作る農業、それも、自給自足を視野に入れた農業。そのことに世の中の関心が高まっていて、特に20代~30代位の若い世代の参加が増えてきていることで、時代は確実に変化してきいることを実感しました。

午前中は公民館で座学、午後は畑で実践会。

午前中の座学では、日本は、自国での食糧自給率がたった30%しかない。戦争の影響で世界が自国ファーストになっている今、日本は一番に食糧難に陥る可能性が高い。そして、アレルギー体質の人も年々増えている。などなど座学で日本の農業のおかれている状況を学びました。

午後は、畑に出て、冬を越してきた作物(にんにく、エンドウ豆、たまねぎ等)の様子を学習、土の中に貯蔵した、さつまいも、里芋、きゃっさば、ヤーコンの掘り起こし。じゃがいもの種芋を植え、大根の種取りの準備をしました。播種はあまりにも風が強いので中止して、実践会と来月へ持ち越しです。


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