佐倉自然栽培農学校は「シゼンタイ」の自然栽培プロ講師にて授業を行います。
メイン講師 佐伯康人
— 日本にて無農薬・無肥料・無除草の「自然農法」を確立した福岡正信氏と、
世界で初めて無農薬・無肥料・無除草剤でりんごの栽培に成功した木村秋則氏に師事を受け、
今では、木村氏の一番弟子として、国内はもとより、世界にも講演にいくなど、
自然栽培の先導者として活躍。
また、自然栽培と福祉を掛け合わせ、農福連携で、
障害を持った方々が日本の耕作放棄地・荒廃地を自然栽培で再生していく「一般社団法人農福連携自然栽培パーティー」を立ち上げ、
現在は、日本全国100箇所、2,000名の仲間たちに栽培指導を行っている。
佐倉自然栽培農学校(畑の学校)の概要
・【2025年度】の申し込みを開始しました。
「申し込みシート」は、この最下部にあります)
【2025年度の概要】
1.スケジュール
・2025年3月から毎月原則第3日曜日に開催。年度で計9回を予定(8月は休講)
(2025年 ①3月16日、②4月20日、③5月18日、④6月22日(第4日曜日)、⑤7月20日、⑥9月21日、⑦10月19日、⑧11月16日、⑨12月21日)
2.講義内容
・農業経験のない方が、自然栽培で多品目の野菜が作れるようになることを目指す学校です。
・授業は自然栽培に関する内容で、座学(約2時間)+畑での実践(約2時間)
※座学は初めのうちは公民館で開催しますが、中盤より畑の木陰で開催します。後半は畑実習の割合が多くなります。雨の日は、終日公民館での座学となります。
・畝立て、額縁排水、苗づくり、苗移植、播種、水やり、草取り、見守りケア、収穫、種取り、土中での種芋保存方法、竹での各種農業資材づくり等。
・講義内で、土壌のこと、大切な幼苗期のこと、夏場の日陰の作り方、乾燥させない方法、コンパニオンプランツ、農業の未来、循環型農業のあり方、といった様々な話題を盛り込んでいきます。
3.タイムスケジュール
・午前10時10分~午前12時頃:座学(場所:千葉県佐倉市弥富公民館もしくは畑の青空教室(天候次第))
・午後12時頃〜13時頃:お昼休憩(公民館、もしくは、畑の木陰)
・午後13時頃~午後15時頃:佐倉自然栽培農学校の畑にて実践
・畑の場所:千葉県佐倉市坂戸(詳細は「アクセス」に記載))
4.講師
・講師:佐伯康人(「シゼンタイ」代表)
・アシスタント:吉村直樹(佐倉自然栽培農学校 校長)
5.補講と畑管理について・
・月一回程度、土曜日(天候等により変更)に、受講生&アシスタント&スタッフにて講義の補講(予習/復習会)および畑管理を行います。
・次回の講習日まで収穫が待てない野菜は、その日に収穫し当日の参加者にて分配します。
6.受講料金
・大人:36,000円/年間
・同伴の中学生以下:無料
・同伴の高校生:1,000円/回(当日払い可能)
・毎回の定員:50名程度
7.対象者
・家庭菜園や農業が未経験の方や初心者の方
・無農薬で野菜が作れるようになりたい!と思っている方にお勧めです!
8.持ち物
・お弁当、飲み物
・汚れてもいい靴、汚れてもいい服、カッパ、菜園用手袋、鎌等
(鍬、剣先スコップ、三角ホー、レイキ等、大き目の農具はあります)
9.お手洗いについて
・畑内にはトイレはありません。(弥富公民館は綺麗なトイレがあります)
・水洗トイレは、畑から歩いて約2分のところに川村美術館のトイレ(営業時間のみ利用可能)があります。ただし長靴等で泥のついた靴でのトイレ使用はできません、泥のついていない靴に履き替えた上でご利用ください。
(2025年3月以降、川村美術館のトイレが使用できるかは未定です)
・車で3分のところにコンビニ(ローソン)があります。
・お隣の畑にある縄文式トイレが利用できます。ただしこのトイレは、自然循環型トイレである為、ティッシュべーバーの使用は厳禁です。自然の葉っぱを利用し、使用後にもみ殻を投入する方法になります。
10.畑での駐車スペースについて
畑には15台程度の駐車スペースがございます。
11.畑および弥富公民館へのアクセスについて
・JR物井駅から、市営のコミュニティバスが出ています。畑には、西福寺のバス停で降り、徒歩5分くらいです。弥富公民館は、バス停直結です。
<佐倉市のコミュニティバスの時刻表(南部地域ルート)>
12.その他
・電車&バスをご利用の方は、必ず替えの靴をお持ちください。・
・泥のついた靴ではバスには乗車できません、またDIC川村記念美術館の綺麗なトイレも泥のついた靴は利用できませんので、ご注意ください。
13.お申し込み方法
下記「申し込みシート」に必要事項を記載して「送信」ボタンをクリックしてください。
(3日以内に担当より、ご連絡いたします。返信がない場合、迷惑メール扱い等になっていることが考えられますので「迷惑メール」フォルダの確認をお願いします。それでも解決できない場合は、hokuleafarm@gmail.comへメールをお願いします。)
<お申し込みシート(佐倉自然栽培農学校)>